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地方議員の活動

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きちんとしたルールがないと安心して権利を行使できない

2018-03-18
カテゴリ:北見市
 四月から、五年以上の有期雇用者が企業などに申し入れれば無期雇用契約に転換する制度が始まるのを前に、日本共産党の畠山和也前衆議院議員は北見工業大学教職員組合と懇談を行いました。
 工大職組では、非常勤職員の雇用期間を最大五年までとしているルールの撤廃と無期転換の制度化を大学側に求めていますが実現していません。
 「五年で雇い止めされた人の補充は必ず行われており、合理性はない」との宇野珠美書記長や宿院信博書記次長の話に、畠山氏は「非常勤職員の雇用継続は正規職員の負担軽減にもつながる。みなさんと連携し進めていきたい」と表明しました。

子育て世代の切実な願い 子ども医療費無料化の実現を

2018-03-18
カテゴリ:北見市
 お金の心配なく安心して子どもが病院にかかれるように―そんな親の切実な願いをもとに、子ども医療費の無料化が全国の市区町村に広がっています。北見市でもこの拡充が求められています。
 
 「今の子どもは病院にかかることが多く、小学校にあがってからは医療費が高く、行くのを渋ってしまうことがあります」。日本共産党北見市議団が昨年おこなったアンケートではこうした声が寄せられています。「若い世代、子育て世代をどう応援すべきか」の問いに対し、回答者の三分の一は子ども医療費無料化拡大の実現を求めるとの思いを示しています。
 北見市では、二〇一六年八月にそれまでの「乳幼児医療費助成」の名称を「子ども医療費助成」に変えるとともに、入院についてはそれまでの小学校卒業までの助成を中学校卒業までと広げました。しかし、通院については小学校就学前までとなっています。オホーツク管内で見ても、入院は全市町村で中学校卒業まで、通院でも北見市と遠軽町、置戸町を除く全市町村で中学校卒業までを実現しています(左表)。
 
今こそ市民の願いにこたえるとき
 
 北見市の現在の子ども医療費の年間負担額は七〇〇万円程度です。これが中学校卒業までの医療費無料化を実施すると約一億二〇〇〇万円くらいの負担になると見込まれます。市内に住む子育て世代の負担がこれだけ軽減されれば、子育てや暮らしにとっても大きな支えになります。
日本共産党北見市委員会が取り組んでいる「子ども医療費無料化の拡大を求める」署名には今も二〇筆、三〇筆と寄せられ、この一ヶ月あまりで三〇〇筆を超える署名が寄せられています。
 子育て世代を応援し、子育てにとって住み良い街とするためにも、子ども医療費無料化の中学卒業までの早期実施が求められます。

「核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書」(案)全会一致で採択される

2018-03-11
カテゴリ:網走市
 3月6日の総務経済委員会で、請願・陳情・意見書要請の審査が行われました。
 松浦議員が意見書の要請をしていた「核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書」(案)について審査を行い、総務経済委員会として全会一致で採択になりました。
 松浦議員は「世界で唯一の戦争被爆国の政府が、核兵器禁止条約に背を向けるなか、各地方議会が意見書をあげています。一日も早く政府が条約の批准をすることを求めたいです」と話しました。
 また「地方公務員法および地方自治法の一部改正における新たな一般職非常勤職員の処遇改善と雇用安定に関する」意見書(案)も全会一致で採択になり、3月9日の本会議で報告がなされ採択になる見込みです。

市議会 第一回定例会 市議会総務経済委員会の審査終わる!

2018-03-11
カテゴリ:網走市
 3月6日に市議会総務経済委員会が開かれ、本会議から付託された議案13件(平成29年度補正予算と条例改正など)、報告1件(専決処分)、請願2件、陳情1件、意見書提出要請1件の合計18件について審査を行いました。
 松浦議員は、平成29年度一般会計補正予算の中の議員報酬及び期末手当・職員給与条例等の一部を改正する条例について、「人事院の勧告による職員の期末手当や給与条例の改正については異論はないが、市議会議員は人事院勧告の対象とはならない」との理由で反対しました。
 また、能取漁港整備特別会計操出金と能取漁港整備特別会計補正予算について、固定資産税に係る土地評価替えに伴う能取工業団地の土地価格が下落したことで、特別会計に資金不足比率が悪化するため、一般会計から2750万円繰入するものです。現状は㎡単価4000円以上でなければ採算が取れない状況ですが、3年前の評価額は㎡単価3280円でした。今回、㎡単価2990円となり売れば売るほど赤字が増える会計となっています。
 日本共産党は、当初から能取漁港整備特別会計については、反対してきています。この間、本格的に会計健全化に取り組む中で、一般会計から多額の資金を投入してきました。平成11年以降だけをとっても一般会計から25億2500万円を繰入てきています。
 市民の納めた税金が、「赤字の穴埋めに使われていることは、理解が得られない」として反対しました。委員会としての採決の結果、市議会議員の期末手当については、古都議員も反対しました。委員長報告は、9日の本会議で行い、松浦議員は反対討論に立つ予定です。

カビなどでお困りではないですか? 公営住宅アンケートに取り組んでいます

2018-03-11
カテゴリ:北見市
 市営住宅に住む方から「カビが発生して困っている」という声が寄せられ、日本共産党議員団が議会の中でもこの問題を取り上げたところ、同様の声が次々に寄せられました。
 そこで市議団として、市営、道営の公営住宅にお住まいの方にアンケートを行い、より詳しく実態把握をしようということになりました。
 アンケートにはカビの問題以外でも、「公営住宅に住んでいてお困りのことは」という設問もあります。
 どうか、みなさんの声をたくさんお寄せください。
日本共産党北見地区委員会
〒090-0036
北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
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