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地方議員の活動

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女子会のような 女性議員会で視察

2018-05-13
カテゴリ:北見市
 四月二十七日、留辺蘂小学校の給食教育を視察しに、党派を超えて女性議員で行ってきました。
 外構工事こそ、まだ途中ですが、留辺蘂小学校のすごいこと!こんな環境ですべての子どもたちが学べたらどんなにいいか・・と思いました。
 校内は広く、遮蔽物が少ない、廊下と言っても、その幅は広く休み時間には子どもたちが運動会のダンスの練習をしていました。
 たっぷりの空間と、特別教室が様々あり、廊下の中央部分は図書コーナーだったりフリースペースだったり。
 給食センターが併設されていて、各校へ配送される前の状態ですから留辺蘂小は自校調理のようでした。
 お米は、端野の農家から。野菜は地元野菜を使うというこだわりの給食のおいしかったこと!
 二年生と一緒に食べましたが、にぎやかに話しながらの給食でした。
 私が入れていただいた班の二年生は一番好きな給食はラーメンとのこと。全員が。どんなにおいしいものが出されているものか、とても興味があります。
 牛乳パックの再利用にと、パックを分解して貯め水で洗い、向きを揃えて重ねます。水が床にこぼれているのを見つけた女子は、文句も言わずに床を拭いていました。
 ただ、視察当日の新聞報道にもあったように、体育館の天井に雨漏り跡がありました。校長先生にご案内いただいたのでしたが、原因不明で調査しているとのこと。
 せっかくの新しい校舎、どのような設計でどのように工事されたのか?今後の改善の見通しが気になるところです。
(桜井由美子)
 
北見民報第1222号

昭和30年代―石炭を使用していた「都市ガス」製造 調べて見たら…深刻な土壌汚染と判明

2018-04-29
カテゴリ:北見市
 北見市のガス事業は、昭和三十年から始まりましたが、当初から昭和三十八年までは石炭を主原料によるガス製造を行い、その工程でかなりの有害物質を排出し、それが北見市中ノ島町にあるガス工場敷地内の土壌を相当な度合いで汚染していました(東京の豊洲市場の場所が、ガス製造により深刻な汚染状況となっていることと似ています)。
 北海道ガスは、この「旧北見市ガス」用地を活用(賃貸)して、ガス施設の拡充を計画しています。そこで昨年北見市は、土壌汚染対策法に基づき、この施設拡充計画に必要な敷地内と周辺地域の井戸水調査を実施しました。
ベンゼンの1600倍―道内では処理できないレベルの汚染
 調査結果では、十二点の調査のうち半数の六点で基準値を超え、最大値では一六〇〇倍にもなるベンゼン汚染が確認されました。
 汚染土壌処理は、汚染度合いにより処理できる施設が異なります。北見市の汚染度合いでは、道内では処理できず、秋田県の大館市まで船舶による移送が必要となります。
菊池市議…「土壌汚染は敷地以外にも及んでいないか」
 菊池豪一市議は、改選後の初質問に立ち――「土壌汚染調査は、旧ガス工場の敷地内の調査に限っているが、敷地内にはまだ汚染土壌が残っており、さらに敷地周辺に及んでいる可能性もある。
  今後の公共工事(道路、上下水道など)を考えるとさらなる調査も必要ではないか」と質しました。
 大江総務部長は、「敷地の周辺まで汚染が及んでいないと考えるが、今後専門家にもご意見を伺いながら取り組んでまいりたい」と答弁しましたが、時期などは示しませんでした。

改選後の初議会が開かれました 共産党、議会運営委員会に正規の委員

2018-05-27
カテゴリ:北見市
 選挙後初の議会(平成三十年度第二回臨時市議会)が十九日に開かれ、議長、副議長などの選出が行われました。
 議長選挙は
 高橋克博氏 24票
 菊池豪一氏    3票
 無効          1票
で高橋克博議員(市政クラブ)が選出されました。
 副議長選挙は
 飯田修司氏 19票
 中崎孝俊氏 5票
 熊谷 裕氏 3票
 無効 1票
で飯田修司議員(市民・連合クラブ)が選出されました。
 臨時議会ではその後、各議員の所属常任委員会の決定、各常任委員会委員長の選任、議会運営委員会委員の選出、委員長の選任が行われました。
 日本共産党は三議席になったことにより、議会運営委員会に、正規の委員を出すことになりました。
 また、産業経済常任委員会の副委員長には菊池豪一議員が選任されました。
 北見地区消防組合議会議員の選挙では、日本共産党の桜井由美子議員をはじめ、一〇人の議員を選出しました。
 なお、議会選出の監査委員には、小川清人議員(市民連合クラブ)が選任されました。
 
北見民報第1221号
 

市営住宅家賃減免、昨年度の利用は243世帯 毎年申請が必要です。お忘れなく

2018-04-22
カテゴリ:北見市
 市営住宅の家賃減免制度の活用状況を調べてきました。お知らせします。
 入居者の収入と生活保護基準との比較により家賃が一割から最大四割の減額がされる制度です。
 二〇一七年度(昨年四月~今年三月まで)にこの制度を利用した人は、三五四件二四三世帯でした。市営住宅の入居三六五〇世帯の六・七%となっています。
※年に複数回申請しなければならない人がいるので人数よりも件数が多い
申請、年に複数回必要な人も
 家賃減免を受けるためには申請が必要で、年度が変わった時にも申請は必要です。年金受給者などは年一回、給与所得者の場合は六ヵ月に一度、自営業・失業の場合は三ヵ月に一度の申請が必要です。
丁寧な対応を
 まだ減免制度があることを知らない人もいると思われます。
 市はその年度の家賃の通知に、減免制度がある旨を記載をしていると言いますが、申請用紙を同封するなど、もっと丁寧な対応が求められます。
 
北見民報第1220号

中央保育所新築オープン!

2018-04-22
カテゴリ:北見市
 日本共産党市議団は、選挙が終わって活動を開始しました。その最初の活動として、今年3月に新築オープンした「市立中央保育園」と子ども支援施設である「きらり」を視察しました。
 中央保育園では、市保育課長をはじめ、3人の職員が出迎えていただき、子育て相談センター、病児保育施設を案内いただきました。
 
子育て相談センターと病児保育も
 老朽化、狭隘化した園舎の建て替えを行っていた市立中央保育園は、園舎部分が完成し、この四月から新しい建物での保育が始まっています。
 旧園舎横に建てられた新しい保育園は、木造一部二階建てで、延べ床面積は約一三〇九平方㍍。 保育室や遊戯室などあらゆるところに木がふんだんに使われ、やさしさとぬくもりが感じられます。
 二階には、「子育て相談センター」も設置され、多くの親子連れが訪れていました。
 また、公立の保育園としては北海道で初めての病児保育も行う予定です。(実施は四月下旬から)
 保育園とは別の玄関から入るようになっている「病児保育」は、市から要保育の認定を受けている子であればだれでも利用でき、保育士さんと看護師さんが一緒に保育にあたることにしています。
 感染症の子のために、ガラスで仕切られた二つの個室も用意されています。
 
北見民報第1220号
 
日本共産党北見地区委員会
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北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
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