本文へ移動

地方議員の活動

RSS(別ウィンドウで開きます) 

雪解けで道路ガタガタ… 路面波打ち、車がバウンド

2018-04-15
カテゴリ:北見市
 やっと少し暖かくなってきました。雪解けのおかけで、道路も舗装面が出てきて、車の運転も楽になってきました。
 しかし、雪道ほどではないにしても、走行中の段差の振動など道路の問題が大きいのでは?と考え、さっそく本紙記者二名で住宅地をあちこち回ってみました。
 道路掘削の後の切れ目がひび割れに成長(?)してしまったり、交差点では、路面がたわんでしまい波打っていたり、マンホールの縁の補修した部分が欠けていたり、とさまざまな振動に揺られながらチェック!
 その足で、市の都市建設部に状況を説明し、工事予定などを聞きました。
 都市建設部の藤原次長は、今年度の補修はこれからで、まず現場を把握し調査、修理箇所が決まり、契約をしたら道路占有許可を警察に出して工事となると説明。
 道路パトロールを行い、他の課の職員の力も借りながら状況を把握しているとのことでした。
 ただ、藤原次長は「今年の補修の予算は約一億円。年々減らされている」と苦しい現状についても述べました。
 また藤原次長は市道の道路延長約一〇〇〇キロメートルのうち、「整備できるのは毎年二キロほど。町内会などの要望に基づき、整備をしているがなかなか進んでいない」とも述べました。
 「予算の少ないこともあるができる限り、補修修繕を多くしてほしい」と要望してきました。
 
北見民報第1219号

審議会の会派構成決まる 日本共産党北見市議団として会派届

2018-04-15
カテゴリ:北見市
 三月の市議選で選出された新しい市議会議員の任期が九日から始まりました。
 それに先立ち各会派の結成届が行われました。
 日本共産党の菊池豪一、熊谷裕、桜井由美子の三議員は「日本共産党北見市議団」として届け出ました。
 新しい議会構成は、別表のとおりですが、自民党、保守系の「市政クラブ」、立憲民主党や連合推薦議員などの「市民・連合クラブ」の二会派が、各八人で第一会派となりました。
 ついで、「日本共産党北見市議団」、「市民クラブ」、「絆・新しい風倶楽部」の三会派が各三人となり、第三会派となりました。
 以上の五会派が「交渉団体」となります。
 また、「公明党」は二議席、トップ当選した森谷隆文議員は一人会派「かけはし」となりました。
 新しい正副議長、各議員の所属常任委員会などは、十九日に開催される臨時市議会で決まります。
 日本共産党市議団の構成は次の通りです。
★会 長 菊池 豪一
★副会長(兼事務局長) 熊谷 裕
★幹事長 桜井由美子
 
北見民報第1219号
 

今年の市の入札制度 相も変わらず「予定価格の事前公表」が続くのか

2018-04-15
カテゴリ:北見市
 市の入札は、ほぼすべての入札で「予定価格(工事費最高額)」を入札前に入札参加者に伝える(事前公表)ことから、競争性の働かない落札業者の割り当てが、入札前に容易にできるものになっている。これは、事実上の談合であるといえる。 この予定価格事前公表を続けることは、市自身が一般的には不正と言える業者間の談合を助長していることになる。
 全国的には「リニアモーターカー施設の建設工事」で、大手建設会社幹部が逮捕される事態が発生したが、談合により工事業者の割り当てが事前に決められていたことが明らかになっている。
九九%の落札相次ぐ
 市の入札では、昨年十二月に新庁舎の入札が実施されたが、建築工事などで九九%台の落札が相次ぎ、入札の競争効果が全くない。この問題を指摘した菊池豪一議員(日本共産党)は「公共事業では九九〇%の落札率を越えれば、企業としての利益は確保できる。予定価格の事前公表によって、庁舎だけで四億円を超えて、市民に損失を与えたと言える」と告発した。
「やる気あるのか!事後公表」
 新年度の入札や契約は四月となり当然始まるが、市は未だに事後公表に関する入札要綱を用意せず、ダンマリを決め込んでいる。
 もし、事後公表を実施するなら議会にもその方針について示さなければならない。それも、市議選挙があったとはいえ旧年度中に示す必要もあったが、そんな動きは全くなかった。
 まさに、市は事後公表を「やる気あるのか!」と言われているのだ。
 
北見民報第1219号

芽室町・浦幌町議会を視察研修①

2018-04-15
カテゴリ:斜里町
議会改革の目的は、住民福祉の向上を目指す
そのために町民の意見を聞き、議会活動に活かす
 
芽室・浦幌町議会視察報告
 斜里町議会は、「議会のあり方調査特別委員会」(金盛典夫委員長)の視察研修として、4月10~11日芽室町議会と浦幌町議会の議会改革の取り組みを研修しました。
 視察には、議会モニタ4人も参加し、芽室町では議会改革全般・ICT( 情報処理や通信に関連する技術などの総称。)による情報共有・議会モニタ・議会サポターについて、浦幌町では議会の活性化に係る取り組みについて研修しました。
  十勝平野は、雪解けが進み残雪は少ないですが大地を渡る風は冷たく 、まだ春の蒔き付け作業は始まっていません。
芽室町は、十勝平野の西に位置
 芽室町の東には、帯広市が隣接し、町名はアイヌ語の「メムオロ」が転化したもので「川の源や泉から流れてくる川の意
があります。
 人口は、18950人、7800世帯、農業を基幹産業とする町で、農家戸数615戸、農業の粗生産額は297億円、1戸平均では4822万円を上げるとともに、工業生産額は729億円(立地企業230社)商業の年間販売額は、664億円を数えます。(平成27年3月現在)
住民参加としてのモニタ制度 政策提言や、議会の評価も
 芽室町は、議会改革の取り組みで、全国的な評価を受けている議会です。議会モニタは、当初議会の運営に関してを目的として平成24年から設置し、平成29年までに55人にモニタを委嘱しました。
 その後政策提言機能の強化の役割を担うとして、平成28年までに、654項目の提言があり、その提言は議会改革に活かされています。
ICTの推進 斜里町議会も導入を準備
 芽室町議会では、議会基本条例に基づいて、情報の提供、参加機会の拡大、政策形成能力の向上を図るためICTを推進しています。
 第一義的には議員の力を発揮するためのツール(道具・手段)として位置づけられ、導入にあたっては、パソコンなどが苦手な議員も研修を受け、すべての議員の同意をもとに推進にあたりました。
 議案資料やデータの活用では画期的な手法であるとともに事務局からの通知、スケジュール管理、会議の手法としても活用されています。
 斜里町議会でも、議会改革の一つとして、ICT機器とクラウドの契約導入を準備しています。
(クラウド インターネット上の複数のサーバーを利用して,ソフトウェア,データベースなどの厖大な資源を活用するサービス。)
 
赤旗にちよう通信第2083号

第7期網走市介護保険事業はじまる

2018-04-15
カテゴリ:網走市
 介護保険料(標準)ではじめて5000円を超える
 高齢者も現役世代も安心できる公的介護制度を求めます
 
 網走市では、65歳以上の高齢者(第一号被保険者)の30パーセントが年収120万円以下(80万円以下19.8%、80万円以上120万円以下9.8%)で生活しています。
 現在の介護保険は、サービスの利用が増えたり、介護職の労働条件を改善すればただちに保険料・利用料の負担増に跳ね返ると言う根本矛盾を抱えています。
 松浦敏司議員は「高齢者の3人に2人は住民税非課税であり、65歳以上の介護保険料(第1号保険料)の負担が生活圧縮の大きな要因になっています。
 国として実効性のある保険料の減免制度が必要だと考えます。また保険料・利用料に連動させることなく、緊急かつ確実に介護・福祉労働者の賃金の大幅な引き上げのできるルールが必要ではないでしょうか」と話しています。
 
所得段階
構成割合
(%)
対象者
 基準額に
対する割合
保険料
月額
第1段階 19.8
世帯全員市民税非課税
年収80万円以下
0.45 2,383円
第2段階 9.8 年収80万円を超え120万円以下 0.625 3,308円
第3段階 8.2 年収120万円を超える方 0.75 3,975円
第4段階 12.1
本人市民税非課税(世帯に課税者がいる)
年収80万円以下
0.875 4,663円
第5段階 10.9
本人市民税非課税(世帯に課税者がいる)
年収80万円を超える方
1.00 5,298円
第6段階 16.6 市民税課税120万円未満の方 1.20 6,358円
第7段階 6.1 市民税課税120万円以上150万円未満の方 1.30 6,883円
第8段階 6.7 市民税課税150万円以上200万円未満の方 1.40 7,417円
第9段階 2.8 市民税課税200万円以上250万円未満の方 1.50 7,950円
第10段階 1.6 市民税課税250万円以上300万円未満の方 1.60 8,475円
第11段階 2.7 市民税課税300万円以上500万円未満の方 1.70 9,008円
第12段階 2.7 市民税課税500万円以上のかた 1.80 9,553円
 
民報あばしりNo.1165(http://jcpasigi.web.fc2.com/180415.pdf)
 
日本共産党北見地区委員会
〒090-0036
北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
お問い合わせはこちら
TOPへ戻る