日本共産党北見地区委員会のホームページ

　北見の夏の最大の催しである「ぼんちまつり」が７月１３日から１５日、にぎやかに開催されました。
　幕開けの舞踊パレードには、市内の３２団体から２８００人が参加、「サンバ北見囃子」のリズムに乗って市中心部を練り歩きました。

　その後自治区対抗の「とん田大綱引き」が、１４日には「市民広場」「市民コンサート」が、最終日の１５日には、まつりの最後を飾る「納涼花火大会」が行われました。

　市中心部の「西銀ロード」には５０店ほどが出店した「素人縁日」が並び、多くの市民でにぎわいました。
　また、芸文ホール横の特設会場で行われたビア＆カフェ「ぼんち村」にも多くの市民が訪れていました。

北見民報　７月22日　No.1232

　西日本の集中豪災害と時期を同じくして、北海道では前線の長期停滞による長雨が続き、時折、激しく強い雨が降るなどで各地で被害が発生しました。

　北見でも、床下浸水一戸をはじめ、被害が出ています。
　道路では、路肩・法面崩壊が川東東三号線等二十九カ所、ガリ浸食（降水によって地表面が削られたもの）が本沢・柏木間道路など五十一ヵ所、通行止めが平成新道、留辺蘂二〇号線などの被害が出ています。
　河川でも、法面崩壊が十一カ所などとなっています。
（被害個所数は現在精査中で変わる可能性があります）

　農業被害については、現在まだ調査中ですが、市内各所で畑の冠水、畑の土が道路に流出するなどの被害が発生しています。

北見民報　7月22日　No.1232

　立派なニンニクを育てるための大事な作業に、ニンニクの芽かきの作業があります。ニンニクの芽は、ニンニク根を大きくするために欠かせません。その茎を肉と炒めると、とても美味しい。

　ちょっと臭いがきついのですが、健康には良いそうです。

　北見地区消防組合本部などが主催する「防災フェスティバル２０１８」が６月３０日、市内川東の河川敷で行われ、防災団体はもとより、多くの市民が参加しました。
  消防団による小隊訓練、ポンプ車操法、救助救出、火災想定などの訓練、太陽保育園のマーチングバンドの演奏などが披露されました、
　防災機器や防火パネル展などの展示コーナーや、遊びふれあいコーナー、介護コーナーとともに、けむり、チャレンジレスキュー、応急手当、はしご車試乗、放水体験などの体験コーナーが設けられ、「見て」「「触れて」「体験して」防災について学ぶいい機会となりました。

北見民報　７月８日　No.1230