日本共産党北見地区委員会のホームページ

　天都山展望台・オホーツク流氷館。前日からの雪と寒さで木々は白い花を咲かせ、海は流氷でほぼ埋め尽くされていました。氷原の網走湖から流れ出る網走川の大きな曲りは、冬の湖畔園地を一層広大に観光客には見えるのではないでしょうか。

　流氷絶景スライダーに挑戦する香港の女性は、指導員の「膝をつけて、ロープをもって」の言葉にうなづきながら、雄大な自然を見る余裕もなく、歓声を上げ滑っていきました。

　日本の中年女性は「もう少し若かったら私も挑戦してみたい」と囁きました。

　北見の真冬の風物詩、「厳寒の焼肉」が２日、「北見冬まつり」が３日、４日にそれぞれ開催されました。

　「厳寒の焼肉」では、その名の通り、氷点下１０度以下の冷え込みの中、道内外から過去最多の１９００人が寒さと焼肉を楽しみました。

　「冬まつり」では、エゾシカや龍の氷の彫刻が参加者を迎える中、多くの市民が詰めかけ、雪のすべり台やもち･キャンディまき、雪合戦大会などで楽しみました。

　かねてから工事が進められてきた留辺蘂小学校の新校舎がこのほど完成し、２月２６日から新しい校舎を使っての授業が始まります。

　新しい校舎は平屋建てで、留辺蘂の学校らしく、普通教室や廊下はもちろん、特別教室や体育館など、どこでも木がふんだんに使われ、ぬくもりが感じられます。

　体育館横には、災害避難用の備蓄庫も備えられています。

　また、校舎に併設して、児童館、留辺蘂の給食センターも設置されています。

　児童館の遊戯室には大きなスクリーンも設置されており、学校の視聴覚の授業にも使う予定になっています。

　６年生は、新しい校舎で卒業式を迎えます。