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地方議員の活動

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日本共産党の政策・予算要望から 小町川の河川断面の拡大改修へ

2018-08-26
カテゴリ:北見市
オホーツク総合振興局が前向き回答
 
 ここ数年、北見自治区の西側を、1級河川無加川に向かって北から南に流れ込む小町川は、強い降雨により横断している橋梁橋げたに流水がぶつかるほどの事態になることが度々続いてきました。
 これは、小町川が十年確率の降雨を想定して計画された暫定河川断面で造成されたことにより、住民が氾濫も心配するほどの状況になっているということです。
 これまで日本共産党市議団は、北見市としては河川の管理にあたる北海道に対して、暫定断面の解消を求めるべきとし、市も同様の方向で道に要請してきまし
た。これに対してオホーツク総合振興局建設管理部は、河川の土砂上げの対応にとどまってきました。
 日本共産党北見地区委員会が八月十日実施した、一九年度政策・予算要望で党北見市議団が河川断面の拡大を改めて求めたのに対して、総合振興局建設管理部は「新規着手に向けて、地元関係機関と協議を進めているところ」と回答。小町川が合流する無加川における影響などについて、網走開発建設部と協議していることを明らかにしました。
北見民報 8月26日 No.1236

憲法・平和守り抜こう

2018-08-26
カテゴリ:北見市
党市議団が終戦記念日街宣
 
 アジア・太平洋戦争が終結して73年目の8月15日、日本共産党北見市議団は「終戦記念日街宣」を行い、市内6ヵ所で菊池豪一、熊谷裕、桜井由美子の3議員が交替で訴えました。
  3議員は「戦後の不戦の誓いと決意を改めてかみしめよう」「朝鮮半島では劇的な変化が起こっている。平和憲法を持つ日本こそ北東アジアの平和のために力を発揮すべき」「憲法9条改悪をストップさせよう」などと訴えました。
 あいにく雨模様の天気でしたが、家の中や車から声援が送られました。
 
党市委員会の定例街宣でも
 日本共産党北見市委員会の定例街頭宣伝が11日に行われ、熊谷裕市議、桜井由美子市議、菅原誠地区委員長がそれぞれ、平和の問題を中心に訴えました。
 宣伝行動には16人が参加しました。
北見民報 8月26日 No.1236

くらし・社会保障…切実な要求持ち寄って

2018-08-26
カテゴリ:北見市
共産党道議団、地方議員が道へ要請行動
 日本共産党道議団と道内各市町村議員は二十日、二〇一九年度予算に関する道庁、及び道開発局、JR北海道本社への要請行動を行いました。
 オホーツク管内からも、道道や河川の改修、国保や介護・障がい者など社会保障に関する要求、子育てや教育の要求、水道事業など暮らしに関する要求などを提出、北見の三人の議員をはじめ、七人の市議・町議が参加しました。
  国保では、資格証明書の廃止、保険料や一部負担金の減免に恒常的な低所得者を対象とすることなどを要求しましたが、道は「国が関係団体との交渉で答弁した内容は承知しているが、従来の通達がまだ生きている」「自治事務なのであくまでも市町村の判断」などと、現場の実態と向き合おうとしない答弁に終始しました。
 子ども医療費に関連して学校歯科検診の要治療者の未受診については「未受診の理由の把握に努める」「治療における経費援助については、養護教諭の研修などで周知をはかる」と回答がありました。
  水道事業の国、道の補助制度の拡充については「 これまで、水道設備整備事業に係る国庫予算の確保、交付金制度の拡充を国に要望してきた。今後も引き続き水道関係団体とも連携の上、国に対し、要望してまいりたい」と回答がありました。
 
オホーツク総合振興局へも要請
 日本共産党北見地区議員団は道への要請行動に先立ち十日、オホーツク総合振興局等に対する要請行動を行いました。
 北見地区議員団は、管内の要望事項として、オホーツク総合振興局あてに三〇項目、網走建設管理部あてに十二項目、オホーツク教育局あてに六項目、計四八項目について要望。
  この日の要請行動には、管内から七人の市議・町議が参加しました。
北見民報 8月26日 No.1236
 

市内の農作物は昨年を大きく下回る状況 (作況調査)報告

2018-08-12
カテゴリ:網走市
 市議会総務経済委員会は、平成30年度の農作物作況調査を8月2日に実施しました。西部地区の石川康弘氏(嘉多山)、中部地区の立石雄治氏(中園)、南部地区の板垣克司氏(音根内)の圃場で農作物の生育状況について説明を受けました。
 三地区の圃場とも春先の作物の植え付けは順調だったが、5月の連休から低温と降雨で植え付けが遅れた。その後も低温・多雨で、小麦は実入りが悪く、今年は良い年の半分、一アールあたり7俵程度になるとの見通しを示しました。
 甜菜は、低温・多雨で「水焼け」による根腐れが起きていて収穫の減少が見込まれる。
 馬鈴薯も低温・多雨によってイモの粒が小さく数も少ないので、収穫の減少が見込まれる。
 大豆についても花が咲き始めたのが7月20日頃と一ヶ月近い遅れとなっていて、今年の収穫については、相当厳しい状況にあることが話されました。
 南部地区の板垣克司氏(音根内)の圃場で新たな取り組みとして、「もち麦」の栽培に挑戦しているが、思ったより生育が良く、「刈り取りが早いので、他の作物と重ならないため、新たな作物としての展望が出てきた」との説明に期待が広がりました。
 全体としては、網走の一次産業の重要な農業が例年より収穫が減少する見通しが示され、厳しい年になりそうです。このことで、今後、所得補償への影響が出ることが懸念されるとの声もあります。大きな不安材料となるため、今後の推移と対応が求められます。
民報あばしり 8月12、19日合併号 No.1181

猛暑の中、三日連続で市政報告会

2018-08-05
カテゴリ:北見市
 日本共産党北見市議団は七月二十七日から二十九日までの三日間、高栄地区住民センター、北地区住民センター、常盤地区住民センターの三ヵ所で市政報告会を開催しました。
 報告会では、菊池豪一、熊谷裕、桜井由美子の三人の議員が、第二回定例議会でそれぞれが質問で取り上げた課題について報告、また、新議会の概要や議会改革について報告されました。
 猛暑の中、三会場で延べ六十四人の方が参加されました。
 「山の方から水が流れてくる。崖崩れなどの心配はないのか」「若葉の市営住宅(4,6,7丁目)で空き家が目立っている。これからの市の住宅政策はどうなっているのか?」「市はパブリックコメントを求めるが、市の計画などは総合支所などへ行かないと閲覧することができない。意見の出しようない。本当に市民の意見を聞く姿勢があるのだろうか」「公共施設の雨漏り、市で検査する体制あると思うが、なぜこんなことになったのか」など活発に意見・要望が出されました。
 この他にも、介護施設の入所、差し押さえなどの滞納処分、子どもの権利条約、生活困難者への対策、議会傍聴についてなど多岐にわたって意見・要望が出されました。
北見民報 8月5日 No.1234
日本共産党北見地区委員会
〒090-0036
北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
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