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市民運動

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原水爆禁止2018・広島世界大会近づく!

2018-07-22
カテゴリ:網走市
被爆地広島・長崎で原水爆禁止の決意を
世界を変える歴史的な大会へあなたも!
 
 今年は核兵器禁止条約採決へ尽力された政府代表が相次いで参加を表明しています。条約採決を主導したアイルランドは本国から大使を派遣します。初参加です。オーストリア大使、メキシコ大使も参加します。
 国内では2015年以来の戦争法廃止の運動を進める「総がかり実行委員会共同代表」の福山真劫さん、オール沖縄の代表、山本隆司さんが初参加します。
 原水爆禁止網走協議会では、世界大会への代表派遣のカンパのお願いをしています。
民報あばしり2018年7月22日 No.1178

国保よくする会、30日に総会 国保都道府県化についての学習も

2018-07-22
カテゴリ:北見市
 北見市の国保をよくする会(佐々木泰会長)は、今月三十日に総会を開催します。
 今年の北見市の国保の保険料については、国からの交付金の活用により、若干下がったものの、依然として、年収の一割を超すような高い保険料となっています。
 六月に行った「国保110番」でも切実な声がたくさん寄せられました。
 総会ではこうした中で、今後の国保についての取り組みをどう進めるかについて意思統一します。
 総会の第二部として市の国保医療課の職員を講師に「国保制度と都道府県化」の学習会を行います。
 総会は午後六時三〇分から市民会館四号室で行われます。(学習会は午後七時から一時間くらいを予定しています)
北見民報 7月22日 No.1232

お金があったら!保険証があったら! 手遅れ死全国で63件

2018-07-22
カテゴリ:北見市
全日本民医連調査
 
道内でも三件の事例
 全日本民主医療機関連合会(民医連)はこのほど、昨年一年間に経済的困窮で受診を控え、手遅れ死になった事例が全国で六三件あったことを発表しました。
 道民医連によると、道内でも昨年一年間で、民医連加盟の病院だけでも三件の事例がありました。
 保険証がなかったり、病院窓口で負担するお金がなかったことが原因とみられることから、国保の保険料や減免制度の改善が必要なことを示しています。(各事例は道民医連ニュースから転載させていただきました)
 
事例1 無保険者40代男性
 事故を起こして退職した元トラック運転手。ホームレスで生活保護申請するも「働ける」として受給できず。
 友人宅で体調不良になるも保険もお金もないと受診せず。
 友人が「無料定額診療」を頼りに病院を受診させたが四十日後に死亡。
 
事例2 年金生活60代男性
 妻と2人くらし。認知症の妻が年金を使いはたすために生活困窮。
 具合が悪くても窓口負担が払えないので受診しなかった。
 地域包括の職員が訪問時に動けない本人を発見し病院に紹介。
 2か月後に大腸がんで死亡。
 
事例3 独居生活、60代男性
 町民健診で肺の異常陰影を発見され、受診をすすめられたが、少ない年金で治療費の支払いに不安があり、受診してこなかった。
 地域包括職員が倒れている本人を発見。診療所を経て病院に入院するも肺がん末期で2か月後に死亡。
北見民報 7月22日 No.1232
 

「9条改憲を許さない市民の会」結成される! 「国会発議」を止める運動に力を尽くそう! 上田文雄さん発言

2018-07-01
カテゴリ:網走市
 「9条改憲を許さない市民の会」が6月23日(土)エコーセンターで集会が行われて結成されました。市内で平和運動を続ける「網走9条の会」「平和の願いを網走から」「ストップ!戦争法網走の会」の3団体の呼びかけで準備会が作られ、結成されたものです。開催時刻には用意された椅子を増やすなど会場はいっぱいになりました。主催者あいさつで清水敦(共同代表、呼人在住)さんは、6月23日が『沖縄慰霊の日』であることに触れ、「網走からも多くの犠牲者を出しました。2度とこのような過ちを繰り返さないようにしたい。73年間戦死者を出さなかったのは、軍隊や兵器ではなく、憲法9条があったからです。」と述べ「いま日本のやるべきことは、平和憲法を世界に広めること」とあいさつしました。
 記念講演に先立ち、上田さんが用意したDVD「9条改憲って何?」を上映しました。
 上田さんは「最初の子どもが生まれたとき、人の親としてこの子に不幸な思い、戦争などに巻き込まれないようにしようと思った。」と当時の思いを語りました。「憲法は、どうやったら戦争にならないかを決めたものだ」と語りました。
 今の憲法を取り巻く状況をひも解きながら、ユーモアを交えながら参加者に訴えました。参加者から「弱腰なマスコミの姿勢に対してどう思うか」の質問に答え「マスコミが報道せざるを得ない状況を作り、権力者に立ち向かう、これしかないのではないか。」又こうした運動を進めていく上で「違いを言い合ってもだめで、認め合い徹底的に議論することが大事ではないでしょうか」と述べ、最後に「DVDを見て広げ、3000万人署名を広げ、国会発議を止めるために力を尽くしましょう。」と訴えました。
 70代の参加者は「大変良い話だった、今度は話会日とにもアピールする工夫が必要ですね」と「署名に取り組むよ」と話していました。
 
民報あばしりNO1175

保険料払えない!病院へかかれない! 国保よくする会が相談会開催

2018-07-08
カテゴリ:北見市
 北見市の国保をよくする会は六月二十九日に「国保一一〇番なんでも相談会」を行いました。
 六月中旬に今年の納付書が届いたばかりとあって、七件の相談がありました。
 相談の内容は「国保料が払えない」「滞納があり、分割納付している」「無保険状態で病院窓口で一〇割負担」など切実なものが寄せられました。(別掲の事例を参照してください)
 この他にも「昨年山を売った収入があり、後期高齢者医療の保険料が四倍になった」「失業したので保険料が減免にならないか」等の相談が寄せられました。
 さっそく相談員が同行し、納税課へ納付相談に行くなどの対応を行いました。
 
【事例1】ホテル勤務、昨年十二月に正社員となり社会保険に加入、しかし、今年一月にパートに戻り、それ以降無保険状態。病院にかかっても一〇割負担。国保に加入したいが、保険料を遡及して払わねばならず、怖くて行けない。
【事例2】夫が国保料の滞納があり、現在分割で月二万円払って、短期保険証になっている。自営で夏場のみ収入があり、カード会社からの借金も。夫は去年がんを発症し、今はまだ働けない状態。
【事例3】パートで月一〇万円ほどの収入に対し、今年の国保料は年間で一〇万九九〇〇円。現在分割納付しており、Wワークできるようになったら額を上げることにしている。しかし、現在病気のため、長時間労働ができない状態。
北見民報 7月8日 1230号
 
日本共産党北見地区委員会
〒090-0036
北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
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