オホーツクの行政
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今年から家計相談支援事業を開始 ~生活困窮者自立支援事業~
2018-04-22
カテゴリ:北見市
北見市の「生活困窮者自立支援事業」は、事業開始から三年半が経過し、今年四月からは家計相談支援事業を始めました。
社会福祉協議会の「自立支援センター」ではこれまで生活困窮者の相談事業とともに、コミュニケーションがうまくとれない、生活
リズムが作れないなどでなかなか職に就くことができない人への就労準備支援事業を行ってきました。
この就労準備支援事業が今年からNPO法人に移管され、家計相談支援事業を始めることになりました。
家計相談支援事業は、家計のやりくりがうまくゆかず、生活困窮から抜け出せない人などを対象に、家計 表を作り、一ヵ月の収支から年間の収支までをチェックし、必要な収入はどのくらいか、支出オーバーするのはなぜか、目的のために使うお金をどう工面するかなどを「見える化」し、生活困窮から脱出する道を探ろうというものです。
もちろん生活保護制度との連携も図りながら、「第二のセーフティネットとしてこの事業を進めたい」と社会福祉協議会の担当者は語ってくれました。
社会福祉協議会の「自立支援センター」ではこれまで生活困窮者の相談事業とともに、コミュニケーションがうまくとれない、生活
リズムが作れないなどでなかなか職に就くことができない人への就労準備支援事業を行ってきました。
この就労準備支援事業が今年からNPO法人に移管され、家計相談支援事業を始めることになりました。
家計相談支援事業は、家計のやりくりがうまくゆかず、生活困窮から抜け出せない人などを対象に、家計 表を作り、一ヵ月の収支から年間の収支までをチェックし、必要な収入はどのくらいか、支出オーバーするのはなぜか、目的のために使うお金をどう工面するかなどを「見える化」し、生活困窮から脱出する道を探ろうというものです。
もちろん生活保護制度との連携も図りながら、「第二のセーフティネットとしてこの事業を進めたい」と社会福祉協議会の担当者は語ってくれました。
北見民報第1220号