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地域の話題

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大規模停電、復旧まで最長で43時間

2018-09-23
カテゴリ:北見市
 9月6日に発生した胆振東部地震に伴う大規模停電について、北見市での状況の概略が19日の総務教育常任委員会で報告されました。
 市内全域が停電になってから、20時間後に1万6000戸が復旧、全面復旧まではそれからさらに1日後、発生から約43時間を要しました。
 6日、7日は、市内の全小中学校が臨時休校になったほか、社会教育施設(60ヵ所)、児童館、児童センターなどが休館となりました。
 避難所は25ヵ所設置され、電力の確保がされ、毛布、食事が準備されました。
 市民への情報伝達は、メール@きたみ、市のホームページ、広報車などで行われました。メール@きたみでは、避難所情報など17回の発信が行われました。
  また、要介護者等の状況確認、在宅酸素など生命維持装置を使用する市民への対応なども行われました。
 
   市内における停電及び復旧の状況
 【9月6日】
  3時07分 地震発生・市内全域で停電
 23時30分 約1万6000戸復旧
 24時00分 約2万6000戸復旧
 【9月7日】 
  4時00分 約3万6000戸復旧
 16時30分 約4万3000戸復旧
 17時30分 約5万戸復旧
  22時25分 全面復旧
北見民報 9月23日 No.1240
日本共産党北見地区委員会
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