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市民運動

9条改憲を許さない市民のつどい開催される

2018-04-22
カテゴリ:網走市
改憲を阻止する大きなうねりをつくるため5月中に仮称「9条改憲を許さない網走市民の会」を発足しよう
 市内で平和運動を進めている「網走9条の会」「平和の願いを網走から」「ストップ!戦争法網走の会」の呼びかけで、初めて「つどい」が開催されました。
 
 13日(金)午後6時30分、エコーセンターに「憲法9条は守りたい」と市民や労働組合員、組合OBなどおよそ40人が集まりました。「つどい」の呼びかけ人を代表して「ストップ!戦争法網走の会」代表の山本玲子さんは挨拶で「公文書改ざん、加計問題、日報隠しなど「安倍政権ここに極まれり」という状況ですが、安倍さんは9条改憲を諦めていません。「改憲阻止の大きなうねりをつくるため、一緒に行動していただけることを願います。」と挨拶しました。
 DVD「9条改憲って何」を視聴し、呼びかけ人の「平和の願いを網走から」の鈴木孝さんから【自民党の改憲をめぐる情勢】【憲法審査会、国民投票の問題点】などの報告があり討論に入りました。
 討論では「自民党の改憲案には反対と断りながら、対案を持つ必要があるのでは」。「社会的弱者をたたく社会にした安倍政権は許せない」。「国民投票が行われたら、心もとない状況だ、心を一つにして9条改憲を許さない一点でまとまることが必要だ」。「自衛隊に対する様々な意見があるが、改憲発議をさせないために、3000万署名に力を合わせるべきではないか」。「新日本婦人の会では3000万署名の目標を1000筆に決め、いま500筆に到達しました。署名やデモなど色々なところで国民の声を知らせることが必要ではないか」。など多彩な意見が出されました。
 討論の最後に「平和の願いを網走から」の鈴木孝さんは「皆さんの意見では9条改憲NOでは一致しているのではないか。今後は準備会を経て、5月中に「9条改憲を許さない網走市民の会(仮称)をつくる方向で皆さん頑張りましょう」と発言すると拍手で応えていました。「つどい」には日本共産党の松浦敏司市議、立憲民主党の川原田英世市議も参加し発言していました。
 
民報あばしりNo.1166(http://jcpasigi.web.fc2.com/180422.pdf
 
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