市民運動
「子ども医療費助成拡大」めざして 「助成拡大を求める」会の署名活動始まる
2018-11-04
カテゴリ:北見市
子ども医療費助成の中学校までの無料化実現をめざして、「助成拡大を求める」会は、市長に助成拡大を求める署名運動を開始しました。この間、会では、北見市内の団体などに、趣旨書や署名などを届け、この運動への協力を呼びかけています。
10月19日におこなわれた「子ども医療費無料化引き上げプロジェクト」の初めての集会には、呼びかけをうけて各団体の代表や個人など約十五人が参加しました。集会では、現在の市議会での医療費無料化に対する論戦を含めた到達点についての報告や、今後の運動の進め方などについて意見交換などがおこなわれました。
参加者からは、「経済的事情の中で、子どもが病院に通えず、虫歯が悪化するなどの影響もある」など、助成拡大が急がれる実態なども交流されています。
10月19日におこなわれた「子ども医療費無料化引き上げプロジェクト」の初めての集会には、呼びかけをうけて各団体の代表や個人など約十五人が参加しました。集会では、現在の市議会での医療費無料化に対する論戦を含めた到達点についての報告や、今後の運動の進め方などについて意見交換などがおこなわれました。
参加者からは、「経済的事情の中で、子どもが病院に通えず、虫歯が悪化するなどの影響もある」など、助成拡大が急がれる実態なども交流されています。
年配者からも「子どものことは大事」
この集会がおこなわれた直後の21日、会では市内で一軒一軒訪問し署名を呼びかける行動をおこないました。
ある八十歳になる高齢者は、「年寄りのこともやってほしいが、こういう子どものことも大事ですよ」と、自分と奥さんの分の住所と名前を書いていただき、「ごくろうさんですね」とねぎらいの言葉も寄せられました。一時間あまりで約50筆の署名が寄せられています。
「助成拡大を求める」会では、年内に一万筆を目標に署名を集めています。日本共産党北見地区委員会などに署名用紙やビラがあります。会では、署名に協力するとともに、ぜひ署名を周りにひろげてほしい、と呼びかけています。
ある八十歳になる高齢者は、「年寄りのこともやってほしいが、こういう子どものことも大事ですよ」と、自分と奥さんの分の住所と名前を書いていただき、「ごくろうさんですね」とねぎらいの言葉も寄せられました。一時間あまりで約50筆の署名が寄せられています。
「助成拡大を求める」会では、年内に一万筆を目標に署名を集めています。日本共産党北見地区委員会などに署名用紙やビラがあります。会では、署名に協力するとともに、ぜひ署名を周りにひろげてほしい、と呼びかけています。
「助成拡大を求める」会の連絡先は、新日本婦人の会北見支部 ☎23-6956
北見民報 11月4日 No.1246