本文へ移動

市民運動

今は声を上げることができる!

2018-02-01
カテゴリ:網走市
 戦争法(安保法制)が強行された2015年9月19日を忘れず、全国の市民は声を上げ続けています。網走では「ストップの会」が寒風吹き荒れる中、安倍政権の憲法破りの政治を変えようと宣伝をおこないました。
 全日本年金者組合の大西一興さんは「私の父は軍国教育を進めた青年学校の校長として、青年を戦場に送り出しました。戦後、戦犯だと批判され職を辞めることになりました」と述べ、「当時の大人たちはなぜ声を上げ戦争を止められなかったのか、それは当時の大日本国憲法と、教育勅語により国民は政治に反対することも、声を上げることもできなかったからです」「今は違います、平和憲法があります。9条を守り再び戦争をしてはいけない、私たちは憲法にもとづく政治を要求し、平和を壊す憲法改悪に断固反対していこう」と熱く訴えていました。
 生活と健康を守る会の神田優さんは、安倍政権の弱い者いじめを告発し「憲法9条をかえて戦争のできる国になれば、社会保障はズタズタになってしまう、3000万署名を達成し憲法を守りましょう」と発言し市民に呼びかけていました。
日本共産党北見地区委員会
〒090-0036
北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
お問い合わせはこちら
TOPへ戻る