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地方議員の活動

低所得者の冬期生活の支援を

2018-03-01
カテゴリ:北見市
 日本共産党の熊谷裕議員は定例市議会の一般質問で、灯油価格の高騰で低所得者等の生活に大きな影響が出ているとして、「冬季の生活を支援する」よう市の対応を求めました。
また、灯油などの価格上昇などの対応について、その都度判断するのではなく、 一定の基準を設けて対応するようにすべきと求めました。
  大栄保健福祉部長は、「灯油価格の高騰は市民生活に大きな影響を及ぼす。特に低所得者にとっては、大変厳しい状況になると認識している」としながらも、「低所得者の支援については国の施策において恒常的な制度として検討される必要があり、道や北海道市長会と連携し、低所得者への支援を要望していく」と答えるにとどまりました。
熊谷議員は「例年にも増して寒いこの北見で、日中はストーブをつけないで我慢しているというお宅がたくさんある。もっと低所得者の実態に向き合ってほしい」と求めましたが、市はあくまでも国の施策頼みで、自らが積極的に支援する姿勢を見せませんでした。
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