地方議員の活動
第3回定例市議会が終わって市政報告会を実施 ―日本共産党市議団、今年も市内3ヶ所で―
2018-10-28
カテゴリ:北見市
大規模停電(ブラックアウト)が発生した9月6日、この日が第三回定例市議会の開会日でした。
市職員が対応に追われるなどあり、日程変更もありましたが、ほぼ予定通りに進められ、9月28日をもって閉会となりました。
六十七人が参加
今市議会の様子は、これまでの当「北見民報」で数回にわたりお知らせしてきましたが、市議団は「市議会通信秋季号(未完)」を作成して報告会に臨みました。
開催場所は3ヵ所で、15日北地区公民館(32名)、17日東地区公民館(15名)、21日北光地区住民センター(20名)、全体の参加者は67名でした。
開催場所は3ヵ所で、15日北地区公民館(32名)、17日東地区公民館(15名)、21日北光地区住民センター(20名)、全体の参加者は67名でした。
停電の問題で、意見や被害の声次々
それぞれの会場では、初めに約1時間ほど市議団(3人)が報告し、特に今回は「地震及び停電」の問題で参加者や周りの市民の方の体験や声を伺いました。
北光の会場では、あるご婦人は「停電になって昔の戦時統制のことを思い出した。今は腹いっぱい食べさすことができて幸せに思った。安倍政権の姿を見て平和な世の中をつくるためまだまだ死んでられない」と話すと、拍手がわきました。
避難所の問題では、その場所がどう決められたのか分からなかった。高齢者はなにをどうすれば良いのかわからなかったようで、電池がなくて店を何軒も歩いたという人もいた。
留辺蘂地域はラジオが入らない、避難準備品にラジオがあるが使えない。
北光の会場では、あるご婦人は「停電になって昔の戦時統制のことを思い出した。今は腹いっぱい食べさすことができて幸せに思った。安倍政権の姿を見て平和な世の中をつくるためまだまだ死んでられない」と話すと、拍手がわきました。
避難所の問題では、その場所がどう決められたのか分からなかった。高齢者はなにをどうすれば良いのかわからなかったようで、電池がなくて店を何軒も歩いたという人もいた。
留辺蘂地域はラジオが入らない、避難準備品にラジオがあるが使えない。
停電の被害では塗装の仕上げ材が北見に入ってこずそれまでの作業がダメになったとか、貸し切りバスのキャンセル10数台分で320万円の損害などがある。
消費税値上げする安倍はやめさせてくれ!
その他の課題では、子どものフッ素洗口に疑問があるがどう思うか。
また、北見市で治療できる病院がないため列車やバスで札幌まで行かざるを得ないが、お金の問題で行けない人もいる。バスや列車で行きたくても週末は混んでいて乗れない、また増便も運転手がいないとかで満車になっていて、タクシーで7万円かけていかざるを得なかった。
消費税の値上げは許せん!早く安倍をやめさせてくれ。
灯油の値上がりのなかで、市民の暮らしに水道料金の減免もなにもやらないまま水道も値上げするのかなどの声もありました。
また、北見市で治療できる病院がないため列車やバスで札幌まで行かざるを得ないが、お金の問題で行けない人もいる。バスや列車で行きたくても週末は混んでいて乗れない、また増便も運転手がいないとかで満車になっていて、タクシーで7万円かけていかざるを得なかった。
消費税の値上げは許せん!早く安倍をやめさせてくれ。
灯油の値上がりのなかで、市民の暮らしに水道料金の減免もなにもやらないまま水道も値上げするのかなどの声もありました。
北見民報 10月28日 No.1245