地方議員の活動
JRに対する国の支援策 「多くの課題残る」と市長答弁
2018-10-07
カテゴリ:北見市
JR北海道に対し国は2年間で400億円の支援を決めました。
しかし、地域に国と同水準の負担を求めるなど、今回の支援策は道やJR北海道が求めた支援策とは大きくかけ離れたものとなっています。
この国の支援策について、市議会代表質問で熊谷議員は、市長の見解と今後のとりくみ方向について質問しました。
辻市長は「これまで求めてきたものが一定程度反映された。しかし、支援の期間が二年間であること、地域の負担に対する法的根拠が明確でない、具体的な財政措置が示されていない、支援にかかる検証について具体的な手法や内容が示されていないなど多くの課題が残るもの」との認識を示しました。
そのうえで「今後も国への要望活動を行うとともに、道や関係自治体とも連携をはかり、維持存続へ向けて取り組んでまいりたい」と答えました。
しかし、地域に国と同水準の負担を求めるなど、今回の支援策は道やJR北海道が求めた支援策とは大きくかけ離れたものとなっています。
この国の支援策について、市議会代表質問で熊谷議員は、市長の見解と今後のとりくみ方向について質問しました。
辻市長は「これまで求めてきたものが一定程度反映された。しかし、支援の期間が二年間であること、地域の負担に対する法的根拠が明確でない、具体的な財政措置が示されていない、支援にかかる検証について具体的な手法や内容が示されていないなど多くの課題が残るもの」との認識を示しました。
そのうえで「今後も国への要望活動を行うとともに、道や関係自治体とも連携をはかり、維持存続へ向けて取り組んでまいりたい」と答えました。
北見民報 10月7日 No.1242