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　日本共産党の２議席奪還をめざし、２月９日（土）に村椿敏章後援会、１０日（日）には松浦さとし後援会の事務所開きが行われました。

　昨年12月17日に市役所を退職し、精力的な活動を続けている村椿氏の事務所には、支持者、後援会員など34名ほどが集まりました。

　あいさつで村椿氏は、「市民からは、介護利用料が高くて利用できないなど、切実な要望を聞かせていただいています。わからないこともいっぱいありますが、みなさんの願いを議会に届けるために頑張ります。」と決意を語りました。両事務所に届いた、保守系の元副議長の激励電報が紹介されると、参加者から驚きの声があがりました。さらに、仕事で参加できない夫人からの『手紙』には「いつか議員へ挑戦しようと思っていたんだ…時期が少し早まっただけ、しっかりと支えたい」と紹介されると大きな拍手に包まれていました。

　10日（日）午後２時からの松浦さとし後援会事務所開きには、時間前から緊張した面持ちで、支持者・後援会員40名ほどが駆け付けました。

　松浦さとし議員は「市民の『命綱』との思いで頑張ってきたが、議会の中で十分発言できるよう２議席がどうしても必要です」と強い決意を表明しました。「２議席に回復するには支持者を増やさないと勝てない」と、参加者から次々と発言がありました。両後援会は必勝を固めあっていました。

民報あばしり　No.1206