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党北見地区の活動

日本共産党北見地区での活動

福祉灯油で市長へ要望 日本共産党北見地区委員会と市議団

2018-12-02
カテゴリ:北見市
 原油価格の高騰により、灯油価格が高値で推移する中で、日本共産党北見地区委員会と日本共産党北見市議団は11月28日、北見市に対し「福祉灯油の実施を求める」緊急要請を行いました。
 日本共産党北見地区委員会の菅原誠委員長と菊池豪一、熊谷裕、桜井由美子の三人の市議は①道の制度も活用し、北見市でも福井灯油を実施、対象に生活保護受給者も含めること、②道の地域づくり総合給付金の増額を求めること、国に対しても制度創設を求めること、③国、道を通じ、石油元売り会社に価格抑制を求めること、の三点について要請しました。
 対応した渡部真一副市長は「灯油価格の高騰で公共施設だけでなく、いろいろなところで影響が出ている」「規模の小さな町はすぐできるのだが」と述べ、福祉灯油の実施については明言しませんでした。
 また渡辺副市長は道の交付金については「もともと額が少ないので、増額は求めていきたい。国の制度創設についても求めていきたい」と答えました。
 元売りの価格抑制についても「国が安定供給のための努力をすべき。機会を見て要請する」と答えました。
 道内では灯油一㍑の価格が110円を超える地域も出るなど、およそ四年ぶりの高値に達していると報じられています。
 北見市でも、昨年12月から80円を超える高い水準で推移し、今年六月には90円を超え、11月には昨年同月比で21円余りも高い98・22円となりました。(消費モニター調査の結果)
北見民報 12月2日 No.1250
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