本文へ移動

党北見地区の活動

日本共産党北見地区での活動

市民と野党の団結で憲法9条を守ろう! 2018年新春のつどい開催される

2018-02-09
カテゴリ:網走市
 日本共産党網走市委員会と後援会主催の「新春のつどい」が、1月28日(日)午後12時30分からエコーセンターで開かれました。
 前日まで降った雪の除雪で参加できない人もいる中、会場には80人ほどの参加者で大いに盛り上がりました。
 あいさつに立った松浦敏司市委員長は「憲法を守らなければならない安倍首相自ら改憲に前のめりになり、9条をかえようとしています。市民と野党の共同を広げ必ず阻止しよう!」と呼びかけました。
 続いて「ストップ!戦争法網走の会」代表の山本玲子氏、「平和の願いを網走から」呼びかけ人の川原田英世氏、「市民と野党の共闘を進める12区の会」鈴木孝氏より連帯のあいさつがありました。
 紙智子参議院議員、畠山和也前衆院議員(参院北海道選挙区予定候補)のビデオメッセージの紹介の後、つくし後援会の小森一成氏の乾杯で懇談に入りました。
 バックに流れるピアノ演奏は今年も中央後援会の岩井昌治さん。口ずさみたくなる曲を6曲演奏していただきました。
 昨年、好評だった藤蔭愛舞踊研究所による「民舞 皿おどり」、おなじみの「うたう会」のみなさんの「歌声喫茶」。
 がらりと雰囲気が変わり西後援会の「認知症予防にも役立ちます」と、頭の体操に挑戦。じゃんけんゲーム・ビンゴゲームで大盛り上がりしました。
 あっという間に予定の2時間が過ぎ、健康と奮闘を誓い合う新春のつどいとなりました。
 
来賓あいさつ 要旨
「ストップ!戦争法網走の会」 代表 山本玲子氏
 安倍政権が戦争法(安保法制)を強行以来、2年5ヶ月間、宣伝・学習会・署名行動・デモなどをおこなってきました。今、安倍政権は憲法改正の発議を狙っています。憲法を守らない安倍政権に、憲法を改正させてはなりません。遠い異国の地にいまだに110万の遺体があるのに、先の戦争の整理も責任も果たさずに、またもや戦争への道に向かおうというのでしょうか。我々には言論の自由が許されています。共に憲法が生かされる政治をめざしていきましょう。
 
「平和の願いを網走から」 呼びかけ人 川原田英世氏
 毎週の金曜行動は150回になりました。安倍政権の憲法改悪のシナリオは最終段階に入っていると思います。野党の中には疑問に思うことや信じられないことが行われています。これを止めるのは私たち国民の団結の力です。しかし、国民の3分の1は憲法改正賛成、反対は3分の1,わからないが3分の1です。市民運動を続け、今この場所から深めなければならない、守るものは守る1年に共に頑張りましょう。
 
「市民と野党の共闘を進める12区の会」 鈴木孝氏
 一昨年の参院選、昨年の衆院選と野党共闘に献身的に奮闘された共産党に敬意を申し上げます。12区でも共闘を進めようとしています。憲法改正、労働法制の改正、介護や福祉の改正など国民的課題を一つひとつ国会内外で積み上げていくことが、統一候補づくりに結びついていくと思います。
 憲法改正阻止、戦争できる国づくりを止めるため、市民、労働組合、立憲野党が一緒になって2018年こそ本気になってやっていかなければなりません。共に頑張りましょう。
日本共産党北見地区委員会
〒090-0036
北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
お問い合わせはこちら
TOPへ戻る