市民運動
政治動かすには「あきらめない」ことが大事 ~紀元節復活反対集会~
2018-02-22
カテゴリ:北見市
「紀元節復活反対北見市民集会」が十一日、市内で行われ、四十五人が参加しました。
毎年の「建国記念日」に紀元節復活は許さない決意を込めて集会を重ね、今回
で五十一回目となりました。
集会では、大賀浩一弁護士が「安倍改憲と歴史認識を問う」と題して講演、日清・日露戦争に勝利した時代を「日本の栄光の時代」と考えている改憲派が戦前戦中の日本の忌まわしい歴史をなかったものにしようとしているが、「真剣に考え合い、反省していくことが必要」「政治を動かすために『あきらめない』ことが何より大事」と話されました。
自由討論では高校生をはじめ、参加者から活発に質問、意見が出されました。 最後に「紀元節の復活は許さない」との集会宣言を採択しました。
毎年の「建国記念日」に紀元節復活は許さない決意を込めて集会を重ね、今回
で五十一回目となりました。
集会では、大賀浩一弁護士が「安倍改憲と歴史認識を問う」と題して講演、日清・日露戦争に勝利した時代を「日本の栄光の時代」と考えている改憲派が戦前戦中の日本の忌まわしい歴史をなかったものにしようとしているが、「真剣に考え合い、反省していくことが必要」「政治を動かすために『あきらめない』ことが何より大事」と話されました。
自由討論では高校生をはじめ、参加者から活発に質問、意見が出されました。 最後に「紀元節の復活は許さない」との集会宣言を採択しました。