市民運動
改憲発議をさせないために 今こそ、力を合わせよう!
2018-09-02
カテゴリ:網走市
「9条改憲を許さない市民の会」アピールと署名行動
安倍首相は、8月12日に自身を支持する長州「正論」懇話会で講演し、「つぎの国会へ自民党の憲法改正案を提出できるよう取りまとめを加速すべきだ」と、9条改憲に異常な執念を見せています。こうした中、6月23日に結成された、「9条改憲を許さない市民の会」は、結成後初めてとなるアピールと署名行動を行いました。
駒場ショッピングタウン前の市道3・3・3通りに立ち、真新しい「市民の会」の横断幕を掲げリレートークしました。
『先の戦争の反省の上に9条をつくった。9条に3項を書き加えれば、自衛隊は戦争のできる軍隊に生まれ変わる』と松浦市議。『毎年防衛費が増えている、安倍政権は防衛費をGDP(国民総生産)2%に増やそうとしている』と川原田市議。『国会発議をさせない為にコープさっぽろ店前で3000万人署名を行っています。多くのみなさんのご協力をお願いします』と鈴木事務局長などが訴えました。車の中から手を上げる人や、通りの向こうから手を振る若い人もいました。
約1時間の署名行動で、24筆が寄せられました。「市民の会」では、引き続き憲法学習や署名行動を続け『9条改憲を許さない』の一点で、多くの市民のみなさんと力を合わせていくことにしています。
民報あばしり 9月2日 No.1183