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党北見地区の活動

日本共産党北見地区での活動

市議選 日本共産党12年ぶりの3議席 議案提案権を持つ正会派に

2018-04-01
カテゴリ:北見市
菊地、熊谷、桜井、三氏がそろって当選
 
 三月十八日告示、二十五日投開票で行われた北見市議選挙で日本共産党は、菊池豪一、熊谷裕の両現職と新人の桜井由美子氏の三人がそろって当選、二議席から三議席へと前進しました。
 日本共産党が三議席を獲得するのは合併前の二〇〇六年以来十二年ぶりです。
 三議席を実現したことで、日本共産党は議会内での正式会派となり、議案提案権を獲得しました。
子ども医療費、国保。水道料金で訴えぬく!
 日本共産党の三人の候補は、国保料一人平均一万円の保険料引き下げや、市営住宅家賃が最大で四割軽減される減免制度の実現などの実績を語り、三議席実現で、市政をさらに動かすことができると訴えました。
 また、新しい議会で直ちに取り組む課題として①子ども医療費無料化を中学校卒業まで拡大、②国保の基金を活用し、保険料の引き下げ、③水道料の基本料金の引き下げと減免制度の実現、の三つをあげ、支持を訴えました。
少数激戦勝ち抜く
 選挙戦は、二十八人の定数に三十二人が立候補、四人はみ出しの少数激戦となりました。
 三人の候補は「市政と議会を変える日本共産党の三議席を」と最後まで街頭で訴え続けました。
 二十五日の午後十一時過ぎに「三人当選」の第一報が入ると、待機していた選対、後援会員らが喜び合いました。
 当選した三氏は「託された思いを受け止め、市議会で実現をめざします」「三議席の新たな力で市民とともに市政をすすめていきます」「演説中も市民から期待の声がかかりました。さらに市民と力を合わせます」と表明しました。
得票数、率とも前進
 今回の投票率が五〇・六二 %と、過去最低だった前回(五三・七三%)をさらに下回りました。
 この中で日本共産党は得票数三八六三票で前回票(三四九〇票)から三七三票のばし、得票率も七・六三%と前回から一・二三ポイント前進しました。
 
北見民報第1217号
 
日本共産党北見地区委員会
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