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地方議員の活動

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代表質問で災害対策について質す

2018-09-23
カテゴリ:北見市
  日本共産党の熊谷裕議員は、電源や食料の確保避難所設置、情報伝達などについて市の対応、大規模停電に対する市の対策マニュアルについて質しました。
  また、熊谷議員が「常呂に設置している防災行政無線の市内全域への配置」を求めたのに対し辻市長は「 発災から被災まで時間的余裕のない津波対策で設置したもので、内陸部での整備は今のところ考えていない」と答えました。
 「道内をエリア分けし、影響を最小限に抑える体制づくりを北電に申し入れを」との熊谷議員の提案に対し市長は「今回のような道内全域が同時に停電することのない、安定した電力の供給体制の構築に向けた申し入れについて検討してまいりたい」と答弁しました。
北見民報 9月23日 No.1240

網走市議会・9月議会 会期の変更を決定

2018-09-16
カテゴリ:網走市
 9月6日の胆振東部地震が発生して全道全域で停電となりました。9月6日本会議で議案の委員会付託をする日程があり、非常用のランタンを使用して会議をしました。しかし、停電が長引いたため日程を変更して、10日に2常任委員会審査、その後の議会運営委員会で、会期の延長について決定し、11日の本会議で会期を26日までと決定しました。
 当初予定されていた一般質問11~13日までを21日~25日とし、26日に委員会報告と討論、閉会となります。また、決算審査特別委員会は、11日の会議で閉会中審査とし、10月15~19日までとし、23日に臨時会を開いて、決算審査特別委員会の報告を行い、反対・賛成の討論をして決心する予定です。
 松浦議員は、26日の本会議で専決処分の報告第1号、子ども医療費助成に関する条例および重度心身障がい者および1人親家庭等医療費の助成の条例改正について反対討論を行う予定です。反対理由は、健康保険法施行令等の一部を改正する政令により、後期高齢者医療に合わせて、自己負担額を通院で現行月額14,000円から18,000円に、同じく、指定訪問介護も同様に引き上げるものです。
 松浦議員は「対象となる世帯は少数で少額とのこと。しかし、生活弱者といわれる世帯に、新たな負担を求めるのである。少数・少額であれば、市が負担すべきである」と話しています。
民報あばしり 9月16日 No.1185

手話言語条例って? 制定に向けた研修会開かれる

2018-09-16
カテゴリ:北見市
 日本全国で10自治体が制定しています。
 道内では、石狩市をはじめ、19自治体が制定。北見市では、まだ手話言語条例はありません。
 9月9日、この制定にむけての研修会は開かれました。
 手話は、耳の聞こえない人の言語であり、コミュニケーションの手段ともなります。
 「手話言語」は、新しい概念です。日本語だけではない、「手話」という言葉がある、ということをすべての人の共通理解とするためには、法で定めることが必要なのです。
 このことは、すべての人が平等である、という障がい者権利条約の理念を具体化することになります。
 言語条例ができると、手話の教育を含めた言語環境が整備され、ろう児やその保護者が手話に関する正しい情報を得るとともに、手話を習得することができる社会になります。
 ろう者が日常生活や職場などで自由に手話を使ったコミュニケーションをとることができる社会となることができます。
北見民報 9月16日 No.1239

市議会、13日から代表・一般質問 JR、子ども医療費などで論戦挑む

2018-09-16
カテゴリ:北見市
 第三回定例市議会は、地震に伴う大規模停電の影響で日程の一部変更がありましたが、13日、14日、18日の三日間、代表質問、一般質問が行われます。
 日本共産党からは、熊谷裕議員が代表質問に、菊池豪一議員、桜井由美子議員が一般質問に立ちます。
 各議員の質問事項は次の通りです。
★代表質問(熊谷裕議員)
1、災害対応について
2、核兵器禁止条約について
3、JR石北本線の維持・存続について
4、国民健康保険について
★一般質問(菊池豪一議員)
1、市職員の面談及び対応の記録作成業務について
2、中小企業振興について
3、道路の維持管理について
4、入札制度(予定価格の事後公表の早期実施について)
★一般質問(桜井由美子議員)
1、子どもの権利条約が活きる北見市にについて
(1)子どもの貧困調査について
(2)子ども医療費助成制度の年齢引き上げについ て
(3)留辺蘂さかえ保育園園について 
2、手話言語条例の制定について
北見民報 9月16日 No.1239
 

第3回定例会(9月議会) 松浦敏司議員の一般質問要旨

2018-09-09
カテゴリ:網走市
 一、住環境改善補助金制度について…制度の仕組みの中に、建築関連業者の振興もある。住宅だけでなく店舗など対象の枠拡大について質問します。
 二、小中学校の歯科健診について…大切な子ども達の歯科健診の現状と、重症の虫歯や歯列などの取り組みについて質問します。
 三、鱒浦4丁目の住宅地の法面崩落について…この土地や住宅裏の法面崩落が広がっているのではないか、現場の状況を含めて、不動産業社の管理責任など見解を求めます。
 四、シロシストセンチュウについて…農水省が検査し、シロシストセンチュウが発生していないとされた畑を持つ生産者の切実な要求である防除区域からの除外と補償について見解をもとめます。
 市民のみなさんの議会傍聴、又はインターネット中継での議会視聴をお願いします。
民報あばしり 9月9日 No.1184
日本共産党北見地区委員会
〒090-0036
北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
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