本文へ移動

地方議員の活動

「第二期北見市総合計画基本構想(案)」議会に提案される

2018-05-27
カテゴリ:北見市
菊池市議が大綱質疑で考え方を質す
 
 昨年来、北見市総合計画審議会で、今後10年間の北見のまちづくりの指針となる「総合計画基本構想案」づくりが進められてきました。今年2月に、審議会から市長に対して基本構想が答申され、構想案は北見市まちづくり条例で議会の議決を求めているとして、23日開催の臨時市議会に提案され、議会では特別委員会を設置して審議がおこなわれます。
 委員会への議案付託にあたり、日本共産党の菊池豪一市議が、大綱質疑に立ちました。
 菊池議員は、①「基本構想を検討するにあたって、どのような現状認識を審議会に対して示してきたのか」、②「将来像で『中核都市』を掲げる意味はあるのか、③「若い世代が安心して住み続けられるには『雇用』が大事だとしたが、単なる雇用ではなく雇用の質としての正規雇用を掲げる必要があるのではないか」、④「子供の貧困の解消、わずかな年金の高齢者などに対する弱者への支援の考え方を示す必要があるのではないか」等について市長の考え方を質しました。
 市長は、雇用について正規雇用は大きな課題であることや、弱者支援については計画の中で示していけるよう検討したいなどと答弁しています。
 
北見民報No1224
日本共産党北見地区委員会
〒090-0036
北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
お問い合わせはこちら
TOPへ戻る