市民運動
新日本婦人の会 対市交渉を行う!
2018-02-25
カテゴリ:網走市
「新日本婦人の会」網走支部では、2月14日~16日に支部創設以来続けている『対市交渉』を行いました。市民や女性の要望を50項目にまとめ、延べ21人の会員で市の担当部課長と交渉しました。
・高齢者に配慮した投票所を検討すべきではないか
・駅横のコンビニがなくなって旅行者・市民も不便なので、何とかならないか
・介護保険から要介護1、2を外さないでほしい。利用料の2割負担は、利用の抑制と日常生活が困難になるのでやめてほしい。
・低木の街路樹が運転手の視界の妨げになっている
・ごみ分別がしやすいものに改善してほしい。また、プラ、紙、埋め立てがわかりやすくしてほしい
・有期雇用から無期雇用への転換ルールについて、市民に周知してほしい
・健康プールでの乳幼児のおむつ交換や授乳はどこで行えばいいのか
・学校給食の野菜の洗浄をノロウィルスに有効だと言われる食酢を使っては
など多岐にわたりました。
★交渉の中で健康プールで、障がい者が室内から入水まで利用する車椅子の設置は可能。乳幼児のおむつ替えや授乳に、多目的ルームを利用できるようにするとの回答がありました。
★青いゴミ袋は3月31日まで使用できるが、余ったゴミ袋は黄色い袋と10枚にならなくても交換できるように検討しているとの考えを示しました。
参加した会員は「丁寧な説明でしたが、予算の関係で無理だと言われた項目もありました。引き続き市民、女性の声を届けていきます」と話していました。