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地方議員の活動

国保病院で常勤医5人体制  内科常勤医4人、外科常勤医師1人  町民の安心と地域医療を担う国保病院への町民の期待高まる

2018-03-29
カテゴリ:斜里町
新年度予算審議は大詰め
 
 新年度予算を審議をする斜里町3月定例議会は、平成29年度の補正予算を原案通り可決し、12日には新年度予算や馬場町長に対する一般質問を10議員が行い、15日現在、一般会計他新年度予算に対する質疑を終了し、16日は、新年度予算に対する総括質疑と議員提案の意見書の審議が予定されています。
 19日は、議会のあり方調査特別委員会が開かれます。
 
町の動きから
 3月議会で馬場町長が議会へ報告した町政報告から町の動きを紹介します。
 
国保病院常勤医5人体制に
 合地院長を先頭に病院スタッフの取り組みが、国保病院の常勤医師5人体制に結びつきました。町民の間では、合地院長の過重負担を心配する声が多くあります。
 常勤医師が5人体制になることで、国保病院で診療にあたる全ての医師の過重負担の解消が期待されます。
 4月1日から新たに採用となる常勤医師は、
内科 石岡晴彦 医師(42歳)
外科 土田和幸 医師(48歳)です。
 
医学生修学資金も役割発揮、着任医師に感謝
 斜里町では、平成19年に医学生修学資金貸付制度をつくりました。10年間で、3人の医学生がこの制度を利用しましたが、4月から5人体制となる常勤医師の内2人(内科医長 伊藤康雄医師、石岡晴彦医師)がこの制度を利用し、斜里町国保病院での勤務につくことになります。
 医師確保を目的とする制度が伊藤医師、石岡医師の着任で生きたものとなることは大変うれしいことです。2人の医師に感謝します。
 国保病院の平成30年度診療は、内科・外科のほか、小児科・産婦人科、整形外科・皮膚科外来診療も平成29年度に引き続き、非常勤医師の協力を得て継続します。
 
H30・3・9低気圧 斜里中学校前などで道路冠水
 前線を伴った低気圧が日本海を発達しながら北東へ進み、5月中旬並みの気温となり雪解けが急速に進みました。また、前日からの降雨が続いたこともあり、町内の道路、畑、住宅地各所で冠水の他、床上浸水も発生、市街地の一部で下水道が流れづらい状況が発生しましたが、翌日10日午前中には解消されました。役場職員などが対応にあたりました。
・住家被害
屋根剥離 1件(中斜里)
床上浸水 1件(中斜里)
床下浸水 1件(中斜里)
・土木被害(町道)
・路面流出・陥没 斜里郡部10路線 13か所・ウトロ4路線 6か所
・路肩決壊1ヵ所(三井10号)
・路面清掃など 4路線(朱円3号、来運三井16号、ウトロ環状道路、ウトロ高原)
・流末排水損壊 1ヵ所(オシンコシン道路)
・倒木 1路線1本(三井13号)
・道路冠水 町内数カ所(市街地・峰浜)
・排水ポンプ8ヶ所(13台)設置
・農業では、育苗作業中のハウスが冠水するなどの被害がありました。
日本共産党北見地区委員会
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北海道北見市幸町1丁目1-19
TEL 0157-25-5121
FAX 0157-61-7478
 
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