地方議員の活動
きちんとしたルールがないと安心して権利を行使できない
2018-03-18
カテゴリ:北見市
四月から、五年以上の有期雇用者が企業などに申し入れれば無期雇用契約に転換する制度が始まるのを前に、日本共産党の畠山和也前衆議院議員は北見工業大学教職員組合と懇談を行いました。
工大職組では、非常勤職員の雇用期間を最大五年までとしているルールの撤廃と無期転換の制度化を大学側に求めていますが実現していません。
「五年で雇い止めされた人の補充は必ず行われており、合理性はない」との宇野珠美書記長や宿院信博書記次長の話に、畠山氏は「非常勤職員の雇用継続は正規職員の負担軽減にもつながる。みなさんと連携し進めていきたい」と表明しました。
工大職組では、非常勤職員の雇用期間を最大五年までとしているルールの撤廃と無期転換の制度化を大学側に求めていますが実現していません。
「五年で雇い止めされた人の補充は必ず行われており、合理性はない」との宇野珠美書記長や宿院信博書記次長の話に、畠山氏は「非常勤職員の雇用継続は正規職員の負担軽減にもつながる。みなさんと連携し進めていきたい」と表明しました。